2023-24AW COLLECTION
トレンドを押さえつつ自分らしいおしゃれを楽しもう♪
おしゃれは足元から、ということで、今回は2023-24年秋冬のトレンド靴をお届けします。
近年は、スニーカーやフラットシューズのトレンドが続いていましたが、今季のコレクションではドレッシーなヒールが主役のファッションに注目が集まりました。
ワードローブをベースにしたシックなスタイルや、回帰的なムードに包まれたレトロ感あるコーデなど、今年のトレンドに合わせた靴を紹介します。
2023年秋ファッションのトレンド予想! 注目しておきたいキーワード
2023-24年秋冬のキーワードは、「原点回帰」「ミニマリズム」「実用性」。ここでは具体的な内容とトレンドカラーを解説します。
エレガントなツイード素材のジャケット
ツイードは、18世紀後半にイギリス・スコットランドで生まれたウールの紡毛織物です。
20世紀のはじめに、ココシャネルがファッションアイテムとして取り入れたことで注目されるようになりました。着るだけで品の良さを纏えるツイードジャケットは、2023年秋冬も多くのブランドが取り入れています。
洗練されたベーシックアイテムでミニマムに
テーラードジャケットやブレザー、セットアップ、シャツ、カーディガン、タイトスカートなどワードローブのアイテムに注目を。
なかでも肩パッドの入ったジャケットがカムバックするなど、‘90年代を想わせる余分な装飾を省いたクラシカルなスタイルが特徴です。
それぞれのアイテムは、オフィスコーデにも取り入れやすく、休日はさまざまなレイヤードスタイルで着こなせば、オン・オフ兼用できるのも魅力◎
クラシカルな英国スタイルやエレガントなプレッピースタイル
チェック柄のジャケット、白シャツ、タイ、ローファーなどを取り入れたスクールライクなアイテムは、モダンさのなかにも、自分らしさをプラスして、ベーシックスタイルをブラッシュアップさせたいところ。
チェック柄は、ギンガムチェックならレトロな可愛らしさを、グレンチェックならシックな大人の女性らしさを引き出せます。
トレンドカラー
春夏に続き注目のエネルギッシュな鮮やかなレッドやイエローは、全体に差し色として使用すると取り入れやすくなります。
またアースカラーのブラウンは、ベージュや濃淡を付けた同系色や、トレンドのグレイッシュなピンクを使うとレトロな雰囲気も出て、旬なスタイリングにまとまりますよ。
2本のストラップが新鮮なメリージェーン
2.5cmと低めのヒールでも華奢なストラップとさりげないコバステッチのデザインが、こなれた印象に仕上げてくれるメリージェーン。
落ち着いたカラートーンのボトムスと合わせることで、持ち味であるレトロ感が引き立ちます。
シンプルな2本のストラップは、さまざまなスタイリングに馴染み、ソックスコーデもしやすいデザイン性が魅力です。
●ポインテッドトゥ メリージェーンパンプス (SY003)
アイコニックなゴールドモチーフがポイントのローファーパンプス
「ビットローファー」は、甲の部分に馬具をモチーフにした金具がついたデザインのローファーです。金具がアクセントになり、エレガントな雰囲気を纏い、コーデをおしゃれに引き立て、スクエアトゥのフォルムが足元をスリムにまとめてくれます。
個性を利かせたデザインヒールは、安定感があり歩きやすく6cmヒールでスタイルアップ効果も。
着いた印象のスムース素材は大人の女性にも取り入れやすい1足です。
● スクエアトゥローファーパンプス (KH6044)
オン・オフ兼用できる。クラシカルなプレートヒールパンプス
ミニマムなパンプスは、今年のトレンドにもぴったり! プレートヒールが足元に存在感が出て、レッグラインをきれいに見せてくれます。
クラシカルな印象で、素材やカラーのチョイスによって、季節感を演出したり、シーンに合わせた足元にまとめたりできるのも魅力です。ジャケットスタイルからデニムなどのカジュアルなコーデにも取り入れやすいため、一足は持っておきたいアイテム。
防滑性のあるアウトソール、屈曲性のあるソールで足にフィットするので歩きやすさにも優れています。
●プレートヒールパンプス (CX3027)
シャープなシルエットでモードスタイルに。スクエアトゥブーツ
シャープなシルエットで、モードなスタイルに仕上がるスクエアトゥブーツ。コバがコーデのアクセントになってクールな印象ですが、くびれが女性らしい曲線を描き、ワークスタイルからエレガントなコーデまでさまざまなシーンに馴染みます。
7.5cmと高ヒールですが、クッション性のある内張りで歩きやすく、快適な履き心地が続きます。普段ヒールをあまり履かない方にもおすすめです。
●7.5センチヒールスクエアトゥブーツ (CX3216)
程よいボリューム感でコーデにメリハリを。サイドゴアトゥブーツ
8cmの厚底ブーツは、程よいボリューム感があり、コーデにメリハリを作ってくれます。サイドゴア部分が細みで直線的なのに加え、スクエアトゥがすっきりした印象で、脚長・美脚効果にも期待できます。
サイドファスナーが無いため、足当たりがやさしいのも嬉しいポイント。
2023-24秋冬は、レディライクなファッションが主流ですが、カジュアルダウンしたい方はこちらのブーツと合わせてみて。
●8cmヒールスクエアトゥサイドゴアブーツ (SH219)
まとめ
2023-24年秋冬は、回帰的なファッションが注目を集めていますね。‘90年代を想わせるアイテムなどに懐かしさを感じたり、逆に新鮮に感じられる世代もいたり。今回の記事を参考に、トレンドを押さえつつ、好みのエッセンスを加えながら自分らしいおしゃれを楽しんでくださいね♪