デイリーにもフォーマルにも活躍する主役ローファー。
動きやすさがマストのママコーデは、どうしてもカジュアルになりがち。
久しくヒールの靴を履いていない!というママも多いのではないでしょうか。
そんなママに朗報!ローファーなら、機動力もキープしながら、いつものコーデを格上げしてくれるんです。
ママコーデを格上げする「ローファー」に注目!
急に走り出す子供を追いかけたり、寝てしまったら抱っこしたりと、予測ができないママの足元は安定感のあるペタンコ靴がマストですよね。
でも、機能性重視で毎日スニーカーばかりではちょっと飽きてしまうもの。そんなママにおすすめなのが、「ローファー」です。
ローファーとは靴紐がない革靴のこと。着脱が楽なことから、「怠け者」という意味の「ローファー」という名がつけられました。その起源については諸説ありますが、1920年代に、英国王室や貴族階級のルームシューズとして使われていたという歴史があります。その後、その着脱のしやすさやデザイン性の良さから、外履きとして人気を集めました。
いま卒入園式の靴を選ぶならローファーがおすすめ
一口にローファーと言っても、足の甲に切れ込みが入っているスタンダードなコインローファーや、房があしらわれているタッセルローファーなど、その種類はさまざまです。
これから卒入園シーズンに向け、靴を新調する予定があるママなら、セレモニー後にもデイリーに使えるローファーが一押しです。コーデを選ばないさりげなさなのに、洗練された抜け感をつくってくれるのがローファーの魅力。パンプスをローファーに変えるだけで、卒入園式のコンサバスタイルが一気にフレッシュな印象に仕上がります。
一足持っておきたい万能選手はブラックローファー
まず一足持っておきたいのはやっぱりベーシックカラーの黒。
卒入園式などのフォーマルシーンはもちろん、カジュアルコーデを引き締めたり、マニッシュスタイルの外しに使ったり服の色もテイストも幅広く合わせられます。
素材がスムースレザーなのかエナメルなのか、また、ソールの厚さなどによって印象も変わるので、自分のスタイルに合うものを見つけてみてください。
トラッドなイメージのあるローファーですが、海外セレブのスナップから2024年はホットトレンドに。いまならバリエーションが多く揃うので、自分好みの一足を見つけるには絶好のタイミングです。
トレンド感を演出する厚底ローファーにも注目!
2足目におすすめなのが、海外セレブのスナップでもよく見かける、厚底やボリュームのあるローファーです。
太めのチャンキーヒールや厚底は、スタイルアップ効果も抜群。全体のバランスが取りやすく、どんなスタイリングにもこなれ感をプラスしてくれます。トレンド感があるのに、フォーマルシーンにも対応できるのは、トラッドベースのローファーならではと言えるでしょう。
自転車送迎が必須のママであれば、靴底へのダメージが少ないのも嬉しいポイントですよね。
AmiAmiおすすめの最旬ローファー4選
● 足元をエレガントに彩るビットローファー (CX3419)
すっきりとした細身のシルエットが美しいローファーは、ゴールドのビットがアクセントになってエレガントな印象に。
トレンド感のあるスクエアトゥも大人っぽく、オフィスにもぴったりです。
インソールには靴底全面と+かかと部分にはWクッションが仕込まれているため、柔らかな履き心地で、長時間履いていても疲れません。
● トラッドなタッセルとボリューム感が絶妙 (CX3401)
クッション性に優れたインソールと柔らかな履き心地の安定感のあるタンクソールで、スタイルアップが叶う一足。あえてメンズライクなアイテムとの、女性らしさを引き立ててくれる効果にも期待できます。
いつものご近所コーデもタッセル付きのローファーと合わせれば、大人の上品カジュアルスタイルへとブラッシュアップ!
●身長+5cmを叶える厚底ローファー(LO1891)
安定感のあるトラックソールがトレンド感満載の厚底ローガー。
マニッシュなルックスながらも太めのヒールで、ガーリーコーデともマッチします。カラータイツやソックスを合わせたコーデもおすすめです。
● デキる女感が漂うコインローファー (CX3010)
定番のコインローファーも、スクエアトゥだと今っぽい表情に。
すっきりとした細身のシルエットで、どんなシーンやコーデにも合わせられる万能選手です。
素材やカラーバリエーションが豊富なので、今の気分にフィットする一足が選べます。
まとめ
スニーカーにも引けを取らない“楽さ”がありながら、いつものカジュアルコーデをさりげなく格上げしてくれるローファー。
卒入園式でのフォーマルシーンをきっかけに、久しぶりに再会してみませんか。
さりげない存在感で、手持ちの服に新たなニュアンスを与えてくれるはず。楽なのにトラッド感やきちんと感が出せるローファーは、まさに「ママコーデの救世主」なんです。
今っぽく装うローファーコーデ、ぜひ楽しんでみてくださいね!