オシャレで優秀 毎日履きたくなる冬の通勤シューズ
通勤用の靴を選ぶときに大切なのは、「歩きやすいこと」と「きっちり見えること」。
見た目はもちろん、働く女性が快適に過ごすためにも痛くない・疲れないことは必須ともいえます。
今回は冬の通勤シーンにピッタリな通勤シューズを選び方と合わせて解説していきます。
冬の通勤シューズの選び方
冬の通勤シューズを選ぶときは、以下のポイントをおさえておくと快適に、かつ普段のオフィスコーデともスタイリッシュに合わせることができます。
1.保温や防水などの機能性
履き口にボアやフリースが付いている靴なら足を入れる際の冷たさを和らげて、快適に着用できます。雨や雪の日は、撥水・防水加工した靴がおすすめ。水分の染みこみを予防してドライな質感を保ちます。
2.歩きやすさ
ヒールを履くのであれば、高さは3~8cm程度で太めのものを選ぶと動きにくさもそこまで感じないでしょう。クッション性の高いインソールのものだと足の痛みや疲れやすさを軽減してくれます。
3.カラーや素材で季節感を演出
通勤シューズは品のあるものが好ましいですが、無難なコーデになりがちと思っている方は、カラーや素材で季節感のあるコーデを楽しみましょう。冬なら暖色系&起毛素材など温かみのあるデザインがピッタリです。
バイヤーおすすめアイテム
冬のオフィスカジュアル【パンプス】
パンプスはオフィスコーデの鉄板アイテム。ヒールの高さは3~8cm程度が歩きやすく、落ち着いた印象を与えてくれる定番のフォルムです。
5cmヒールは、歩きやすいうえに脚をきれいに見せてくれます。サイド・かかと・インソールの3つの快適クッションで、ふかふかの履き心地に。
ヒールが苦手な方にも試してもらいたいほど歩きやすく疲れにくいパンプスです。
ローヒールならこちらもオススメ。
切り替えデザインが足元にアクセントを与えるため、ヒールがなくてもスッキリとした印象にまとまります。スエード素材が秋冬コーデにピッタリとなじみますよ
冬のオフィスカジュアル【バレエシューズ】
ヒールがないため、歩きやすく疲れにくいのが特徴のバレエシューズ。少しラフな印象を与えるので、きれいめのファッションと合わせると◎
上品なスクエアトゥで大人かわいい印象に。
足の甲の見える面積を広くすることで、脚長効果が期待できます。カラバリも豊富なので数色集めてその日の気分でセレクトするのもおしゃれの楽しみ方ですね。
優れた屈曲性が足への負担を軽減させてくれます。約115gと軽量で足裏前面に低反発クッションが入っているため履き心地も抜群です。
冬のオフィスカジュアル【ブーツ】
通勤コーデにブーツを取り入れるなら、カジュアルになり過ぎないようにするのがポイント。クラシカルなコーデに丈の短いブーツを合わせるとセンスの良さが光ります。
ボリュームのあるチャンキーヒールで安定感抜群のブーツです。スクエアトゥや細身のシルエットで足元をスタイリッシュに引き締めます。
防水設計&裏起毛仕立てで、寒い冬も温かく過ごせる優秀ブーツです。ローヒールが歩きやすく、防滑ソールなので雨の日の地面も滑りにくく安心ですね。
冬のオフィスカジュアル【ローファー】
ローファーは、コーデ全体をトラッドな雰囲気に格上げしてくれます。
ジャケスラスタイルやフェミニンなスカートなど、幅広いコーデにマッチする使いやすいアイテムです。
肌ざわりの良いファー仕様で防寒対策もバッチリです。スエードが上品なカラーを際立たせ、アクセントのビットが足元を華やかに演出してくれます。
冬のオフィスカジュアル【スリッポン】
スリッポンは脱ぎ履きしやすいのが特徴で、忙しい朝や急いでいるときに重宝します。シンプルなデザインで手持ちの服にも合わせやすいのも魅力的ですね。
つま先までファー仕様になった、寒い日も快適に過ごせるあったかアイテム。コーデュロイ生地が秋冬らしく、季節感を演出することができます。
雨の日も晴れの日も履けるレインシューズ。天気が曖昧な日や夕方から雨予報の日などにも対応できるため、1足はそろえておきたいアイテムです。
上品なシルエットのためきれいめコーデにも合わせやすく、マニッシュなデザインがコーデを引き締めます。
まとめ
冬の通勤コーデに活躍する5タイプの靴をご紹介しました。
靴が違うだけでその日のコーデの印象がガラッと変わります。
シューズを選ぶポイントを抑えたら、いろいろなスタイルにチャレンジして、冬の通勤ファッションを快適に楽しんでくださいね!